横浜 馬車道駅チカ《Kalani》日々のあれこれ

アーユルヴェーダトリートメントサロン癒しの安らぎ空間

わたしがアーユルヴェーダにハマった理由

南インド ケララへ訪れたことが全ての始まり

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師事しているグルがヨガトレーニングをしてくれる、しかもいつか行きたいと切望していたインド!

内容もあまり理解をせずに申し込みをするという・・・なんとも無謀な行動。

ですが、この旅で実践したアーユルヴェーダ的生活により、短期間で変化していった身体。そして、不調の改善に驚きと興味を掻き立てられ、私のアーユルヴェーダを学ぶ旅が始まることとなる。

 

アーユルヴェーダ発祥の地ケララとは

私達グループが訪れたのが、インドの南にあるケララ州。

 

このケララ州はアーユルヴェーダ発祥の地。

古代より、様々な香辛料の一大生産地として発展してきたケララ州では、それらの効能を医療に活かしたアーユルヴェーダが発達してきたと言われています。

 

私たちは、そのケララにあるアーユルヴェーダ施設に宿泊。

 

アーユルヴェーダ的生活の実践

入所してすぐに医師のカウンセリングを受け、自分の体質を診断してもらい、食事、飲む薬、トリートメントの方法などが決定されていく。

そして、ヨガトレーニングにて課せられた毎朝のお勤め。

朝は暗いうちから起き、舌磨き、セルフアビヤンガ、マントラ、瞑想、ヨガ、そして空き時間はストレスのないリラックス時間を過ごして、日々各自で生活をコントロール

 

食事はカウンセリングにて出された結果に従い、ドーシャ別に用意された食事の中から選択し、食後にはグラスに入った薬を飲む。

そして、3人のセラピストによる3時間のロングトリートメント。これが極上の極み!

 

むくみから解放された体はとても軽く、柔らかく変化していた。

(なぜ、使用前使用後の写真を撮らなかったのかと、今更ながら後悔・・・)

 

ヨガのトレーニングをしたからその身体が手に入れられたということではなく、早寝早起き、食事、水分量、睡眠、運動、ストレスからの解放、トリートメントによるオイル塗布など、これら全て実践し総合的に整えていった結果・・・むくみなしの自分の顔・身体を始めて知ることになる。

 

私がアーユルヴェーダの学びにハマっていった最初の理由は

たった10日間で起こった、このミラクルな身体の変化に驚いたから。

 

日本に帰国してからアーユルヴェーダ的生活、そこにプラス体調改善に勧められたハーブを服用していくことにより、悩まされていた日光アレルギーもすっかり完治。で、完全に虜に。

 

何か特別なことをしたのかと言われると、ハーブを日常生活に取り入れたことぐらい。

あとはアーユルヴェーダが推奨する私に合った生活のリズムへと整えていっただけ。

 

自分の身体のために、口に入れるものを気をつけ、日常生活の過ごし方を律していくとその行動が全て未来の自分の身体となる。バランスされた身体はとても軽やかに動き、頭が働く。

 

私は、まだまだ自分のコントロールが未熟で暴飲暴食に走り、自分の身体を痛めつけ出来上がった身体に驚愕してまた生活リズムを整え直すということを繰り返しておる最中です。はい。。。まだまだ修行中。

 

でも、実践すればしただけ自分の体にかえってくる。

何か特別なものは摂らなくていい。今ある身体を見てバランスを整えてあげるとおのずと手に入れられる。

やらない手は無い。

 

未来の自分のために、自分自身にオープンマインドになり動いてみよう♪