横浜 馬車道駅チカ《Kalani》日々のあれこれ

アーユルヴェーダトリートメントサロン癒しの安らぎ空間

アーユルヴェーダ的1日の過ごし方

 

自分自身の健幸を保つためにおこなう1日の過ごし方を、アーユルヴェーダでは『ディナチャリア』と言います。

 

その内容はとてもシンプルなこと。

 

  • 早寝早起き
  • 身体を清潔に保つ(セルフオイルマッサージなど)
  • 6味(甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味)をバランスよくとる
  • 滋養のある新鮮な食べ物を摂る
  • 排便・排尿
  • 適度な運動・・・など。

とってもシンプルだけど、上記を読んで今までの過ごし方を変え、すぐに実行できそうな方いらっしゃいます?

 

まず、早寝早起きから難関だと思いませんか?

 

  • 仕事や家事に追われ自分時間が取れず、家族やお子さんが寝静まってからようやくホッと落ち着く時間をとっている。
  • 仕事から帰ってきて、すぐに寝られず自分の心を落ち着かせるために、少しぼーっとする時間をとってから寝る。
  • 昼夜逆転の夜勤がある。

・・・だから、ついつい夜更かし&ダラダラと朝10時近くまで寝てしまう。という方も多いのではないでしょうか?

 

何かしら出来ないことの中に、自分自身のバランスを取るために、守るためにしている行動は多いように思います。

 

それが、良い・悪いではなく、その方にとって必要である時間。

でも、その必要であるはずの時間(行動)が実は自分自身の身体を蝕んでいる可能性がある・・・。私がここで書かずとも皆さん「やらない方が良いって、分かってはいるんだけど・・・」ですよね。。。

 

自分の生活をすぐに変えるのは難しいことですが、その中でもできることはあると思います。

 

それでは、アーユルヴェーダ的生活とはどんなことをしていくのか見ていきましょう。(一つ一つどんな風におこなうのかは、また別の機会に説明をしていきます。)

 

 

アーユルヴェーダ的生活ってどんなもの?

 

《朝》

・ヴァータの時間(6時前)には起床

・排泄

・舌磨き(歯磨き・鼻うがい・ナスヤなど)

・オイルマッサージ

・入浴(シャワー)

・適度な運動(ヨガなど)

・少なめの消化に良い栄養のある食事を摂る

 

《昼》

昼は1日の中で一番消化力の高い時間帯。3食の中で一番しっかりと食べて大丈夫。

情報処理に優れている時間、お仕事や創作の時間として過ごします。

小さいお子さん、ご年配の方、体の弱い方以外はお昼寝を避けましょう。

 

《夜》

量は少なめ。消化に良い栄養のある食事を摂る

入浴

心・五感を鎮めるために呼吸法や瞑想

22時〜23時頃には就寝

 

朝のやる事の多さよ!!

 

これを見ただけでもう無理!!なんて思わないで下さいね(笑)

 

そして、ココ。とても大事です。

〜頑張りすぎない〜

心身が疲れている時は休みましょう。「やらなければいけない」と自分を縛りつけないようにします。

 

アーユルヴェーダでは、いきなり生活を変えないようにしましょうと教えてくれています。

変えることに心身に多少なりとも緊張が生じますから、その緊張の幅が大きく出ないところからスタート!

 

 

まずは週1回からスタートしてみる。

それが1ヶ月間続けられることができたら、週2回、3回と徐々に回数を増やしていく。

負担がなく自分自身が心地良いと感じられていれば徐々に習慣化していきますので慌てず・結果を求め過ぎずにおこなっていきましょう。

 

好転反応

 

自分自身の行動を変えた時に、心が落ち着かないことや、イライラすることが出てくるかもしれません。

はじめてチャレンジすることには、多少なりともストレスが生じるものです。

上記の症状が出ているときは、少しペースダウンをするか、一旦お休みするなど選択肢が他にもあると思ってください。やり続けることだけがベストではない場合があるのです。

 

実際に取り入れてみると体の軽さや、五感から受け取れる質の違い。そして何より日々のワクワク感・生きる力が変化してきます。

こうなったらこっちのもんです。

『ディナチャリア』が生活の一部に。

 

2023年ディナチャリアはじめてみませんか?

 

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癒しと安らぎのおうちサロン

Kalani -yoga&relaxation salon-

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100%アーユルヴェーダハーバルオイルを使用

HP:https://kalani.amebaownd.com/

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